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1973年 | 福島県いわき市で野本会計事務所を設立。 |
1978年 | コンピュータ会計黎明期にいち早く計算センターを利用、多くの中小企業に対し、コンピュータ利用の道を拓く。 |
1982年 | 事務所業務の標準化と質的向上のため、マニュアル類を整備。 効率的かつ効果的な会計事務所経営のノウハウを蓄積。 |
1985年 | 事業承継などの高付加価値・高収益事業に積極的に取り組み、成功を収める。ただし、バブル絶頂期の手前で本業回帰を決断。 顧客の利益計画を中心とした税務・会計業務という基本に立ち戻り、集中する方針を打ち出す。 |
1989年 | 株式会社エヌエムシイ設立。 同時に会計事務所経営スクール開講。 |
1994年 | 通信機能を搭載した財務システム『CASH RADAR』を発表。 中小企業に、コンピュータ導入による“経理革命”をもたらす。 |
1995年 | (財)ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)より「知識融合型企業」を承認される 。 |
1996年 | 通産省より「特定新規事業法」に基づく企業に認定される。 |
1998年 | 特許庁より「会計処理装置」「財務監査システム」で特許を取得。 |
1999年 | 2004年以降のネットワーク社会の到来を見据え、『CASH RADAR』を一新、情報系機能と勘定系機能を結合させたトータルシステムとして『CASH RADAR Pro』を開発、完成。 |
2000年 | 特許庁より「会計処理システム」で特許を取得。 |
2001年 | 全国の会計事務所と中小企業の経営革新の実現に向けて、ネットワーク社会への対応、情報武装化を支援。 さらに、中小企業のための地域密着型インターネットビジネスのインフラ構築に力を注ぐ。 給与計算アウトソーシング事業を始める。 |
2002年 | これからの税理士業務をサービス業と捉えエヌエムシイ税理士法人を設立。 中小企業への新しいサービスの提供を図る。 |
2004年 | 「経理コンビニ」フランチャイズ事業を展開。 エヌエムシイ税理士法人の顧客拡大ノウハウ、業務の標準化ノウハウをマニュアル化し、全国の事務所に提供。 |
2010年 | 『CASH RADAR PBシステム(Saas版)』をリリース。 Saas(サース・Software as a Service)を利用したクラウド版の会計ソフトへと進化することにより、システムの導入が簡単になり、またお客様とのリアルタイムなデータ共有を可能とした。 |
私書箱システムのリリース 会計事務所と顧問先を結ぶWebコミニュケーションツール。デジタル上で、質疑応答、報告書提出、決算関連資料保存が可能となり、「情報の共有化」「仕事の見える化」を実現。 |
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2011年 | 元国税調査官によるスペシャルチーム エヌエムシイ税理士法人 税務総合戦略室を設置。 「法人税」「消費税」「資産税」「国際税務」等の税務案件に対し、専門家ならではの最良のサービスを提供。 |
My給与のリリース 携帯、スマホ、タブレット、パソコンで給与明細の閲覧が可能に。また給与業務の省力化やペーパーレスにも貢献。 |
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2014年 | ワークフローシステムのリリース 会計事務所において、オフィス勤務職員と在宅勤務職員とをクラウドで結び、業務の受発注、質疑、成果物の納品、支払い請求管理までを一元化。 |
2015年 | 会計事務所職員に特化したパート人材の紹介サービスを開始。 |
マネーツリー株式会社と提携。 資産管理アプリ「Moneytree」対応、全国1,300以上の金融機関等の取引データが「CASH RADAR PBシステム」へ自動取り込み可能に。 |
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2016年 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社と提携。 約28,000名の豊富な人材の中から、在宅業務を希望する会計事務所勤務経験者を厳選し、安定的な人材の紹介が可能に。 |
■著書 『成功する経営哲学』(TAC出版) 『会計事務所維新』(TAC出版) 『会計事務所の戦略経営』(TAC出版) 『大予見 会計事務所新開業時代』(エヌエムシイ出版) 『儲かる会社に変える 経理革命』(エヌエムシイ出版) 『会社が選ばれる時代』(エヌエムシイ出版) 『顧客第一主義の会計事務所』10巻(エヌエムシイ出版) 『明日への決断(21世紀型会計事務所のサバイバル戦略)』 (税務情報センター ) 『「金持ち・時持ち・夢持ち社長」と「貧乏ヒマなし社長」』 (現代書林) その他、多数の著作がある。 年間80回以上のセミナー講師を務めた。 |
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